前へ
次へ

結婚式のマナーとして蝶ネクタイは可能か

幼稚園や保育園、その他小学校の制服などでは男の子に蝶ネクタイを正式なものとして定めているところがあります。
さすがに常にする必要はないようですが、入学式や始業式など公式の式典がある時には締めなければいけません。
ただ一般の人が蝶ネクタイをする機会はあまりなく、持っている人自体も少ないかもしれません。
一部アナウンサーやタレントなどでは見かけるものの、取引先などで蝶ネクタイの人を見かけることはほとんどありません。
では結婚式のマナーとして蝶ネクタイを締めることが可能かどうかですが、その結婚式がいつ行われるかで異なります。
蝶ネクタイは燕尾服やタキシードなどの正装に合わせて装着するので、結婚式のマナーとしてしてはいけないわけではありません。
ただ燕尾服などは夜の式の正装になるため、基本的には昼に着ることがありません。
となると昼にある式での蝶ネクタイはマナー違反と取られる可能性があります。
式の時間を確認してつけるかどうかを決めましょう。

Page Top